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合唱団紹介

Collegium Cantorum YOKOHAMAは社会的に認められる芸術性の高い音楽を目指し、2002年3月4日に結成。当初は横浜を拠点としていたが、現在、東京・神奈川を中心に活動中。音楽監督兼常任指揮者に国内外で作曲家・指揮者として活躍する松下耕氏、常任指揮者に蟹江春香氏、ヴォイストレーナーに斉藤暢子氏を迎え、定期演奏会を毎年開催するほか、国内外の合唱祭やコンクール等、積極的に活動の幅を拡げている。

2006年5月、フィンランドにて開催された
Vaasa合唱フェスティバルに出場し好評を博した。​

 

2012年2月、東京 春のコーラスコンテストにてクラシック・現代音楽部門混声2位を受賞。

2012年3月、東京 春のコーラスコンテストにてフォルクロア部門混声1位を受賞。

2012年12月、ポーランドにて開催された第3回 Krakow Advent & Christmas Choir Festivalにて室内合唱部門第一位を受賞。
 

2013年3月、東京 春のコーラスコンテストにて宗教音楽部門混声1位、および全部門を通じての最優秀団体に授与される「春こん。グランプリ」 を受賞。

2013年、 International Poliphonic Competition "Guido d'Arezzo" (イタリア)にて混声合唱部門一位を受賞。

2016年7月、京都にて開催されたアルティ声楽アンサンブルフェスティバル2016にて招待演奏を行い、好評を博した。

2017年9月、軽井沢国際合唱フェスティバルサテライト公演amarcord Japan Tour 2017 ensemble amarcord in 川口にて歓迎演奏を行い、好評を博した。

 

2021年3月、東京 春のコーラスコンテスト宗教音楽部門にて金賞を受賞。

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松下 耕

音楽監督・常任指揮者

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蟹江 春香

常任指揮者

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齊藤 暢子

ヴォイストレーナー

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音楽監督・常任指揮者  松下 耕

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©武藤輝

 1962年東京生まれ。作曲家、合唱指揮者。国立音楽大学作曲学科首席卒業。卒業後、ハンガリーに渡り、合唱指揮法及び作曲法を学ぶ。レメーニ・ヤーノシュ、モハイ・ミクローシュ他に師事。作曲家として生み出している作品は、世界各国で広く演奏されており、同じく楽譜も、国内外の出版社数社(カワイ出版、パナムジカ、東京国際合唱機構(以上日本)、カルス出版(ドイツ)、スラソル出版(フィンランド)、サンタバーバラ出版(アメリカ)など)から出版されている。これまでに、国内およびポーランド、中国、台湾において個展が開催された。中国・深圳では深圳交響楽団によりオーケストラ作品の初演も行われた。指揮者としては、東京合唱アライアンス〈耕友会〉芸術総監督として13団体の指揮を務めている。各合唱団は精力的な活動を繰り広げ、ヨーロッパ、アジアの数々の国際合唱コンクールにおいて、グランプリ等優秀な成績をあげている。また、関西耕友会、台湾・台北メールクワイアの音楽監督も務めている。

2005年、合唱音楽における国際的かつ優れた活動が認められ、「ロバート・エドラー合唱音楽賞」をアジア人で初めて受賞した。

2017年、バルセロナで開催された世界合唱シンポジウムの芸術委員を務めた。 第85回(2018年度)NHK全国学校音楽コンクール小学校の部課題曲「出発」を作曲。通算5曲目。

2019年、国際コダーイ協会シンポジウム(マレーシア)にて、基調講演を行った。

2020年、イタリア合唱指揮者協会の名誉会員となる。また、同年、フィリピンの作曲家パミントゥアン氏らアジア各国の4人の音楽家と共に「アジア合唱協会」を設立、創設理事となる。

2022年、ドイツ・マルクトオーバードルフ指揮法マスタークラスの講師を務める。

現在、一般社団法人東京国際合唱機構代表理事。耕友会芸術総監督。軽井沢国際合唱フェスティバル総合音楽監督。日本国際合唱作曲コンクール芸術監督。東京国際合唱コンクール総合プロデューサーおよび芸術監督。イタリア合唱指揮者協会名誉会員。アジア合唱協会創設理事。Interkultur World Choir Council 日本代表評議員。東京都合唱連盟理事。日本作編曲家協会会員。日本合唱指揮者協会会員。国際コダーイ協会会員。神戸女学院大学特別客員教授。

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​​常任指揮者  蟹江 春香

国立音楽大学音楽教育学科音楽教育専攻音楽教育専修を卒業。

卒業時に、首席卒業者に与えられる、岡本賞を受賞。


在学中は、合唱指揮の研究のため、松下耕ゼミに所属、松下耕氏に師事する。

ピアノを山城延子氏に、声楽を野崎靖智氏、森郁恵氏に師事。

現在、松下耕氏の下で合唱指揮の研鑽を続ける一方、混声、女声合わせて7団体の指揮者として活躍中。

​​東京 春のコーラスコンテスト2013にて、Collegium Cantorum YOKOHAMAを指揮し、宗教音楽部門混声1位、および全部門を通じての最優秀団体に授与される 「春こん。グランプリ」 を受賞。

また同コンテストにて、東京都立武蔵高等学校・附属中学校合唱部を指揮し、2014年には高等学校部門混声1位、および東京都教育委員会賞を、2019年には高等学校部門混声2位を受賞。

 

日本合唱指揮者協会会員。東京家政大学非常勤講師。

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アンカー 3
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ヴォイストレーナー  齊藤 暢子

国立音楽大学音楽教育学科卒業。

 

声楽を故平田洋子氏に師事。在学中より松下耕氏のもとで合唱アンサンブルについて研究を重ねる。アンサンブルの歌い手として国際コンクールや国内外のフェスティバルに参加するなど、精力的に演奏活動を行なう。

 

また指揮者、アンサンブルトレーナーとして多くの合唱団の育成に努めている。

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